2013年12月3日火曜日

ユニセフからの郵便物、、、

先日、フィリピンの台風被害に寄付した記事(リンク)で、アグネスのユニセフには寄付しないと書いたら、こんな郵便物が来たですよ。


アメリカからですよ。消印は入っていないので、いつ発送したかはわかりません。
タイミングとしては絶妙ではあります。


内容物はこんな感じです。


手書きっぽいです。まさか手書きではないだろうと思って、水をにじませたら滲んだので手書きのようです。ご苦労様ですね。うーん、内容証明郵便でなくて良かった(笑)。

なんと言っても、11月30日の投稿で4日後という絶妙なタイミング。Webを巡回パトロールする専門部隊がいる可能性が高いです。私も寄付をしてくれやすそうな人間としてデータベースに載ってしまったのかもしれません。あまりそういうデータベースに載りたくないなぁ。そのうちにあちこちからダイレクトメールやら勧誘電話がかかってきて、最後にはオレオレ詐欺のカモになりやすい人データベースに載ってしまうと言う最悪のパターンまっしぐらって感じですよ。

しかし、悪いんだけど、ユニセフ協会は高級官僚の天下りがゴロゴロしているんだから、その人たちのコネで大企業から寄付金を引っ張ってきてくださいと言いたいです。そのための天下り役人なんですから。ウチみたいな小さなところから寄付金を引っ張っても額などタカが知れているんですよ。

冷静に考えると、手法としてはこういう方法もありだと思います。つまり結構な中抜きをするけど、その中抜きした資金で宣伝費をガンガンかけて、腕のある営業マンを雇って(ここでは天下り役人)、積極的に営業をかけて多額の寄付金を集めてくる、というどちらかと言えば大企業的な手法。
方や黒柳徹子さんのユニセフのように、中抜きはしないけど、宣伝費もかけないし営業マンも雇わない。でも集まる額は少ない、という個人商店的な手法。
グロスで考えたら、大企業的な手法の方が集める寄付金の額は多いので、助かる人間も多いとなるはず。だからその方が良いのかも知れませんよ。

それとアグネスが代表と言うことは、別にアグネスが嫌いって訳ではないですが、結局援助も政治的に色がつくということが可能性として大いに考えられます。例えばチベットやウィグルの子供たちに援助をして中国政府の心証を害するようなことをわざわざやるかどうか?と言うところですね。

と言うわけで、済みませんが、ゴミ箱行きです。