Mamiya 67 ProSをヤフオクで面倒な思いをして入手してきました。

美品と言っても良い状態です。使用感が感じられません。革を剥がすのは勿体ないような気がしますが、革は剥がれかけています。

67 Professionalとの違いは前面ProSのロゴ部分。

そしてウエストレベルファインダーのこの部分のようです。

そしてこの固体には645フィルムバックが附属しておりました。645バックは持っていなかったのでちょうど良かった。これも採寸をしましょう。
この他にも別タイプの67フィルムバックを落札しておりますので、それはまた到着してから採寸していきます。

ロゴの切り欠き部分のデータを作っていきます。

そしてウエストレベルファインダー部分のロゴの採寸。

大体こんなもんかな。

ピッタリでござんす。

サイドのパーツ形状が違うみたいです。

合うように線を引き直しました。

綺麗なようでも、革はやはり縮んでいます。

ボディが一段落しましたので、645フィルムバックの採寸にかかります。

また落札したフィルムバックが届きました。

RB67 Pro SDなんてのもあるのか、、、まったく気が遠くなってきた。当然SDというボディもあるようです。また探してくるのか、、、。
まあ諦めなかった人間が勝つ、というものらしいですけど、全部対応しようと思うと大変な苦労です。

こういうハッキリしない形状の採寸がとても手間がかかります。

制御点を弄りながら形状に合わせてデータを作っていきます。