たまにここに載せているお客様からいただく写真です。
今回は、M2のホワイトレザーバージョン。フランスからです。
オーナーさんはApollo M2と命名しておりました。薄いパンケーキレンズと相まって格好いいM2ですね。
話は変わって、Ganzorigというモンゴル歌手のビデオをYoutubeで見ていたら、驚くべきものが写っておりました。
上のビデオの0:17あたりに出てくるカメラ。これはルビテルではないか。
スクリーンキャプチャしてみました。
これはLubitel 166Bだな。モンゴルでは普通に使われているのだろうか?もしくはビデオのイメージとしてこの二眼レフを引っ張り出してきたのか、それは私には今ひとつわかりませんが、久しぶりに珍しいものを見た気がします。
Lubitelはなかなか難しいカメラで、ピントなんか全然合わないのですが、写った写真はこれまた独特という不思議なカメラでした。
ルビテルの次は何が出てくるのかな?と見ていると、これだ。
右の男性は、渥美清さんではないか?随分と若いなぁ、「拝啓、天皇陛下」という映画に出た頃の渥美清さんにソックリです。
いや、ちょっと待った。同じ男性ですが、このシーンを見ると「三木プルーン」のあの人、誰だっけ?中井貴一さんソックリだ。
なかなかたくましいアニキも出てきます。鉄道の保線員ぽいですが、佐々木健介がこんなところにまで登場しているような気がしないでもありません。きっと「正直、スマンかった」と言っているのでしょう。間違いありません。
曲の終わりになると、このドルジが列車を降りるんです。
そうすると女がドルジを迎えに来るんですね。なかなかいい女じゃないか。ちょっとうらやましいぞ。
そしてどんな展開があるのかなぁ?と見ていると、何と!この丸顔のちょっといい女とチューしやがるんです。「何だ?このドルジ、相撲取りみたいな顔しているくせに綺麗な女といい仲になりやがって」と、少しだけムカつきますね。
最後は、モンゴルの広大な草原の小道を二人でほのぼのと歩いて帰っていく。
何とも良い風景だな。オイ、オマイらいつもの羊や馬やラクダはどうした?しかもなぜバッグがヴィトンなんだ。それはパチか?と言いたくなるけど、なかなか面白いミュージックビデオでした。