ミニ スワン型スピーカーを作る企画 その2の続きです。
2インチのフルレンジがHi-Vi A2Sしかなかったのでこれを合わせてみます。
元のデータから頭の部分の体積をだして、だいたい似たような体積で七角形の頭を作り、スピーカーをはめます。
格好は中々のものですよ。
そして、肝心の音は、、、Jazzをかけるとサックスとピアノの音はよく出てとてもシャープです。でもベースは今日はお休みか?という感じです。いつものスピーカーにつなぎ替えると音の貧しさが際だってます。2インチだからこんなものだといえばこんなものですけど、低音を言えばただのバスレフと別に変わりは見られないような感じです。
下の3インチx2(これも適当に作った共鳴管型)のものと比べるのが間違ってるかも。それにしても低音が貧しいと同じ曲でも全く違う音楽を聴いているような気がします。躍動感が全くありません。中高音のシャープさは良いんだがなぁ。
この企画、ダメかも。でもまぁもう片方を作って、しばらく鳴らしてみるか。
一日経ったところ、中高音は落ち着いてきて、何と低音も多少来ました。
続ける価値はあるかも。