2022年8月14日日曜日

Aires Flex諸々

 Aires Flexの貼り革です。



Bの方はModel4らしいです。ということは、少なくとも4種類あるということみたいです。ただ現状データは2種類しかありません。
販売ページ http://aki-asahi.shop-pro.jp/?pid=169850132

2022年8月10日水曜日

難関の自転車ボトムブラケット交換

最近日常の足になっているNeobike warp compo 14インチです。

経験者からしたらボトムブラケットの交換など、何が一体難関なのか?と思われるかもしれませんが、フレームの構造によってはかなり困ったものであります。


安物の自転車に必ずついているこのカップアンドコーンタイプのボトムブラケットです。好き嫌いの問題ですが、私はこれがあまり好きではないので、スッキリしたカートリッジ式のものに交換します。


今回VPのカートリッジBBに交換します。
1200円ぐらいでしょうか。なぜわざわざ安物を使う?と思われるかもしれませんが、シマノのカートリッジBBだとサイズが合っていても構造がしっかりしすぎていてこの自転車には装着できないため、わざわざこれを使うのです。


その難関とか安物のVPしか合わないという理由がこれです。
シートポストのチューブがBBハンガーに食い込んでいるという困った構造です。OLD Dahonもこういう構造でカートリッジBBが入らないという話を聞いたことがありますが、OLD Dahonのコピー品そしてその進化系であるNeoBikeも、こういうところをしっかりと受け継いでおります。このせいでボトムブラケットのシェルが物理的に入らないのです。
ホローテックなら入りますが、この自転車にホローテックねえ。1セット余っているから使ってもいいけど、なんかもったいないので、結局安いカートリッジBBを使います。


そこで、カートリッジBBのベアリングを抜いて、シェルを取り外してしまう。
シェルを取り外した状態でBBハンガーに入れて左右のワンを締め込めば、ベアリングが圧入されてカートリッジBBに交換できます。シェルはベアリングの位置決めになってもいるようで、シェルを外した状態だといくらでも締め上げできてしまいます。適度なところでやめないとベアリングが壊れますし、回転が渋くなりますので、適度なところを見極めて締めます。

ガッチリ締め込めないのでワンが緩むかもしれませんが、それはネジロックで予防しておきます。シェルがないのでベアリングのヘタリが早いかもしれませんが、"163110 bearings"をAliexpressで検索すると1個120円ぐらいで出てきますので、それを予備で持っておいて、しばらく様子見です。あまり早く壊れるようでしたら、取り外したBBのシェルを削って何とかしてみたいと思います。





2022年8月8日月曜日

二眼レフ諸々

今まで結構たくさんの二眼レフを採寸をしてきたのですが、個体差が激しいし、同じ機種でも一体どれだけのタイプ違いがあるのか把握しきれません。しかしデータを寝かせておいても仕方がないので、ちょくちょくと販売ページに上げていきたいと思います。

最初にご注意ですが、

二眼レフは同じ型でも個体差がある場合があり、微妙に合わない場合があります。その場合はボディをご送付いただいて合わない部分を採寸し直して貼替えは可能ですが、往復送料がかかります(合わない部分の採寸と貼替え、革の費用は無料です)。

ぶっちゃけると、合わない部分があるという前提の上、合わない部分を採寸と貼り直しのために当店に現物を送って革の貼り替えを完成させるものということを、予めご了承いただくという感じになります。すべての革パーツがそのまま合えば幸運ぐらいのものです。古い二眼レフはそういうものです。

とりあえず販売ページに並べたので以下のページを御覧ください。まだまだ結構たくさんありますが、おいおい載せていきます。

http://aki-asahi.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1754660&csid=28