ずっと昔にDVDレンタルで見た中国映画「山の郵便配達」(那山 那人 那狗)がプライムビデオに出ていて(https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CMPC45YT)、早速見始めた。
この映画の何が良いかというと、とにかく山深い風景が気絶するぐらい素晴らしい。
ずっと昔にDVDレンタルで見た中国映画「山の郵便配達」(那山 那人 那狗)がプライムビデオに出ていて(https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CMPC45YT)、早速見始めた。
この映画の何が良いかというと、とにかく山深い風景が気絶するぐらい素晴らしい。
たまに猫パンチを打って挑発しています。
おそらくこの預り猫は二ヶ月後になると、いつも誰かがいる環境に慣れてしまうと、元の飼い主(一人暮らし)の元に帰ったら寂しくて鬱になるような気がします。
男が手を出しやすいもので蕎麦打ちというものがあり、蕎麦打ちに凝りすぎた挙げ句、定年退職して退職金をぶっ込み田舎に蕎麦屋を開いて、大概は失敗して意気消沈するというパターンを誰もが一度は聞いたことがあります。
それだけ蕎麦打ちというのは素人が手を出しやすいジャンルなのでしょう。まず大した道具が必要ありません。こね鉢、麺を伸ばす棒、麺きり包丁ぐらいではないでしょうか。趣味としては初期費用が少なく済むわけです。
ここのところしばらく製麺機で麺を作っていたので、せっかくだから蕎麦でも作ってみようと練習用みたいな徳用そば粉を買ってきました。
送料を混んだら5kgで4000円を超えるので、小麦粉に比べてそば粉って高いんだな。一番低グレードでこれですよ。
細かな経緯は省きますが、初心者がいきなりやっても失敗します、というか失敗が続きました。練る前の水回しが難しいです。製麺機で麺をカットしてもプチプチと千切れて長い蕎麦になりません。
これ以上そば粉を無駄にするのも馬鹿らしいので、タカラトミーから出ていた「そば打ち名人」というものを買ってきました。フリマサイトで1300円ぐらい。
自分の手で難しい水回しを覚えるよりも、便利な道具があるのなら道具に頼ってしまったほうが手っ取り早い、私は基本的にそういう考え方です。
これは玩具に近いようなものですけど、水回しはうまくできます。
多少はマシなレベルの蕎麦ができましたが、製麺機で麺をカットするとやっぱりうまくいきません。
そこで押出機というものを買ってきました。
これもおもちゃみたいなものですけど、これが侮れない。
ボロいものを直すというのはなかなか面白くてやめられなくなります。満足感が高いのです。かといってクラッシックカメラとかのオーバーホールは面倒くさく時間もかかりすぎるのでやりたくありません。そういう面でいうと製麺機というのは
という素人でも手を出しやすい実に適当なアイテムです。要は勝負が早く、ある程度の大きさがあり見栄えが良いので、結果の満足感に繋がりやすい。
今回は2台目となりますけど、田中式製麺機を送料込んで4000円ほどで入手してきました。
デッドストックのきれいな個体を持ってこられるよりも、よくぞここまで朽ちているものだというほうが「よーしやったるでー」とやる気が湧き出ます。
田中式は一度バラしているので要領はわかります。とりあえず大まかに分解して、還元系サビ落とし液というものに一晩漬けておきます。
サビを落とした瞬間から錆びてきますので、プライマーを塗ります。
ハンドルは3Dプリントで作り直すことにします。