2023年9月28日木曜日

洗面所のデッドスペースをDIYで何とかする

 引っ越ししてきた中古マンションは前の居住者が一度リフォームをしていて、結構無理なすり合わせをしているので、変なデッドスペースがあったりします。

既製品が合いそうもないので、結局DIYで何とかしようということになります。


大まかに寸法を取って使えそうな廃材を加工して棚らしきものを作っていきます。


天板は150mm x 770mm x 25mm厚の廃材、これはMAIIIクリッカーが梱包されていたパレットの廃材です。これを2枚ダボ継して300mm幅の天板にしました。
残りの足は隣の会社に捨ててあった桟木みたいな木材です。


このままではグラつきますので、水色の部分に補強をつけておきます。


謎のデッドスペースはここです。洗面台と洗濯機に挟まれた何ともならないスペースです。
ここに棚とかテーブルでも作って埋めておかないと、かなりおかしいです。


棚の下にあるものを取り出すのが非常に面倒で、とても使いやすいとは言えないけど、このあたりが妥協点です。


水場なので防腐剤を塗っておきました。

2時間半の仕事でした。材料費がタダなので一応満足。


2023年9月23日土曜日

廃材使ってキャットウォーク

今回はボロいとは言っても賃貸ではないので、壁に穴を開けてキャットウォークが作れます。


天井にネジ金具をねじ込めば簡単だろう?と思っていましたが、甘かったです。
天井はいきなりコンクリートなので、振動ドリルですごい時間をかけて穴を開けてアンカーを埋め込み、そこにやっと吊り金具をつけられるわけです。天井に向かってコンクリート穴あけというのは力が入れにくいし、そもそも素人なので数時間後にはクタクタでした。


また隣の会社に捨ててある木パレットを解体した素材を加工して何とか猫の歩き道を作ります。


キャットタワーを登り口にします。


ついでに申しますと、向かいの壁もいきなりコンクリートです。ここも支えのL字金具をつけるのにコンクリートドリルで穴あけの必要があります。

YoutubeとかでDIYキャットウォークをみると随分とカッコいいものが多いですが、廃材を使ってやっつけ仕事なのでちょっと見劣るするなあ、という気分ですが、とりあえずやっておかないといつまで経ってもできないので、まあ今回はこんな感じでいいや、そんな気分です。



猫が歩く場所というより、人間に邪魔しにこないくつろぎの場所として気に入っているような気がします。


2023年9月22日金曜日

人生でこれだけは最後にしたいと思っている「引っ越し」

 私は今までの人生で覚えている範囲だと、8歳、19歳、22歳、29歳、39歳と引っ越しをしました。引っ越しというのは、確実に人生で一番嫌なイベントの一つだと思います。

今日という今日はこれを最後にしたいと切に願う引っ越しを昨日やりました。

毎度引っ越しをするたびに、狭い空間の中によくぞまあこんな大量の物があったものだと感心します。引越し先が現住場所よりも広ければ何とかなりますが、狭いところに引っ越すのは大変だろうなと思います。

しかしだなあ、ほとんど荷物を持ってこずに生活を始めて8年でこんなに増えるものなのか?

引っ越しの荷造りで困ったのが新聞紙。今どき50代の人間でも新聞を購読している人は少数派だと思いますが、ウチも日刊紙を購読していないので古新聞というのがありません。こういうときに新聞紙は非常に役に立つのだなあ、引っ越しする一ヶ月ぐらいは購読しても良いかもしれません。でも5000円払えば結構な量のわら半紙が買えるような気もします。

しかしまだ終わっていません。引越し先のと引越し元の片付けという二重苦がありますし、賃貸の方は今月末で返却しないといけません。

これが最後の引っ越しになるかどうか?最後にしたいものです。