名称はちょっとわからないのですが、レンズのフィルターを外すようなレンチがカメラ修理屋さんだと必要になります。
こんなような形をしていて、
齧りついたフィルターを外したり、レンズの鏡胴を分解したりするものです。これをパイプレンチなんかで強引に外したりすると変形したり傷がついたりするので、こういう専用工具が必要になります。
小さいものだと古いライカのファインダー部品を取り外すのに使ったりします。
10mm径以下ぐらいの小さいものですと普通に売っておりますが、大きなものが今はもう手に入らないとか入手困難だとからしいです。
しかも大きな径のものは材質がベークライトで結構簡単に割れてしまうので、なんとか代替品を作って欲しいというカメラ修理屋さんからの依頼がありました。
実物をスキャンしてCADでトレースします。
ベークライトはレーザーでカットできませんし、真鍮やアルミは当店のレーザーではとてもカットできませんので、とりあえず4mm厚のシナベニヤで一応サイズ確認のためにカットしてみました。
60mmのフィルター用に61mmの内径でカットしました。修理屋さんが言うには1mm直径が大きいのが使い勝手が良いそうです。
これでサイズが合っているようなら、あとは真鍮なりアルミなり適当な金属をどこかで加工してもらえば良いということで依頼された修理屋さんに送ってみましたところ、
「これで十分使える、というかむしろベークライトより使いやすい」
という評価になり、そのままお買い上げとなりました。金属だと相手に傷がつく可能性がありますが、木材ですから力をかけても金属に傷がつくという可能性がほぼないし、大きなサイズだと4mm厚シナベニヤでも十分耐久性があり、少々の事で割れたりしない、ということです。
困っている修理屋さんが多いので、ぜひ商品化してほしいといリクエストですので、近いうちに販売ページにリストしておきます。
内径Φ30mm以上Φ80mm未満ぐらいの大きさでご希望の内径指定で製作可能です。価格はそうだなぁ、1500円税送料込みという感じでしょうか。内径は外すフィルターとか鏡胴などの対象物の実測径プラス1mmが具合良いようです。
2020年6月29日月曜日
2020年6月7日日曜日
ジムトレーニング3ヶ月
2018年10月頃から、アブローラーの立ちコロを練習してからもう1年半ぐらいたち、今年の2月からは、アブローラーだけをやっていてもしょうがないなと言うことで、ジムに通い始めたわけです。
途中コロナの影響で1ヶ月ぐらいお休みになりましたけど、5月の半ばからは営業再開してトータルで3ヶ月ぐらい通っていることになりました。
トレーニングというのは一体いつになったら面白みが出てくるのだろうか、というのが今の所の疑問で、「まったくこんなしんどい事をやって一体何が楽しいのだろうか?」というのが正直な感想です。それでも毎日休まずに通っているのはやっぱり毎月の会費だろうな。わざわざ毎月8800円を払っているというところが重要で、金を払っていなければとっくに辞めてると思います。払った分ぐらいは頑張って元を引いてやろう、これが私のモチベーションです。
あとはやっぱり51年も人生をやっているので、「地味で、つまらなくて、しかも苦しいというロクでもない事」を続けられる能力(要するに我慢とか忍耐力だ)がそれなりについてきている。ぶっちゃけ、筋トレよりも仕事のほうが更に楽しくないからな。
さて3ヶ月で体つきが変わるか?というとそんな事はありません。1年ぐらい続ければきっとなにか結果が多少なりとも出てくるのだろうという淡い期待を持ちながら毎日来る日も来る日もジムに通うのです。とにかく老人になっても自分で歩いて階段を登って、自分の面倒は自分で見るというのが最大の目標ですから、まだまだ20年は続けないといけないという相当な長丁場なので、慌てて無理やり結果を出そうとする必要はないです。
毎日通うのにはだいぶ慣れました。3日に分けて鍛える部位のローテーションを組んでいます。一週間に2回ぐらい同じ部位が来る感じですね。メインはこんな感じ
1:ペクトラルフライ、チェストプレス(胸の日)
2:ラットプルダウン(背中の日)
3:ショルダー・プレス、リアデルトイド(肩の日)
その他、毎日ダンベルを持って荷重しながらブルガリアンスクワット。あとは気が向けば2日に一度ぐらいバックエクステンションという感じで、一日30分ぐらいです。
どのマシンも100ポンド以下というささやかなウェイトしかかけられませんが、唯一このバックエクステンションだけは突出しております。
なんと200ポンド(約90kg)で、自分の体重の1.5倍だ。
このマシンだけは、1年後に最大重量260ポンド(約118kg)までウェイトかけられるかもしれないという希望の星になっている。
腹筋ローラーで立ちコロを続けてきたおかげで背筋(腰回り)だけは結構なものになっているようです。何でもいいからとにかく続けるということの大切さを実感したのでありました。
途中コロナの影響で1ヶ月ぐらいお休みになりましたけど、5月の半ばからは営業再開してトータルで3ヶ月ぐらい通っていることになりました。
トレーニングというのは一体いつになったら面白みが出てくるのだろうか、というのが今の所の疑問で、「まったくこんなしんどい事をやって一体何が楽しいのだろうか?」というのが正直な感想です。それでも毎日休まずに通っているのはやっぱり毎月の会費だろうな。わざわざ毎月8800円を払っているというところが重要で、金を払っていなければとっくに辞めてると思います。払った分ぐらいは頑張って元を引いてやろう、これが私のモチベーションです。
あとはやっぱり51年も人生をやっているので、「地味で、つまらなくて、しかも苦しいというロクでもない事」を続けられる能力(要するに我慢とか忍耐力だ)がそれなりについてきている。ぶっちゃけ、筋トレよりも仕事のほうが更に楽しくないからな。
さて3ヶ月で体つきが変わるか?というとそんな事はありません。1年ぐらい続ければきっとなにか結果が多少なりとも出てくるのだろうという淡い期待を持ちながら毎日来る日も来る日もジムに通うのです。とにかく老人になっても自分で歩いて階段を登って、自分の面倒は自分で見るというのが最大の目標ですから、まだまだ20年は続けないといけないという相当な長丁場なので、慌てて無理やり結果を出そうとする必要はないです。
毎日通うのにはだいぶ慣れました。3日に分けて鍛える部位のローテーションを組んでいます。一週間に2回ぐらい同じ部位が来る感じですね。メインはこんな感じ
1:ペクトラルフライ、チェストプレス(胸の日)
2:ラットプルダウン(背中の日)
3:ショルダー・プレス、リアデルトイド(肩の日)
その他、毎日ダンベルを持って荷重しながらブルガリアンスクワット。あとは気が向けば2日に一度ぐらいバックエクステンションという感じで、一日30分ぐらいです。
どのマシンも100ポンド以下というささやかなウェイトしかかけられませんが、唯一このバックエクステンションだけは突出しております。
なんと200ポンド(約90kg)で、自分の体重の1.5倍だ。
このマシンだけは、1年後に最大重量260ポンド(約118kg)までウェイトかけられるかもしれないという希望の星になっている。
腹筋ローラーで立ちコロを続けてきたおかげで背筋(腰回り)だけは結構なものになっているようです。何でもいいからとにかく続けるということの大切さを実感したのでありました。
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