今年も皆様のお陰で食いつなぎました。
12月31日から1月3日は休業です。ご注文を入れていただいても問題ございませんが、発送は3日、4日となります。よろしくお願いいたします。
相変わらずコロナでロクでもない年でしたが、来年は良いお年をお迎えください。
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相変わらずコロナでロクでもない年でしたが、来年は良いお年をお迎えください。
毎年、健康診断を受けているのですが、いつも胃の検査はバリウム飲むやつで済ませていました。あれも検査終わると「ウゲー」って言う感じで脱力感がひどいので、今回は人生で初めて胃カメラにしてみました。
何も知識なしの状態で胃カメラを飲んだのでしたが、喉を通った途端かなり後悔しました。今までの人生で飲みすぎて吐いた一番ひどいゲロとはレベルの違う強烈さです。
医者1人+補助2人の3人がかりで検査をするのですが、一人は「背中摩り+なぐさめ」要員です。つまり背中を擦りながら「頑張れ、大丈夫、辛いね、もうちょっとだよ」と被験者を慰めてくれるのですが、これがなければ頑張れなかったかもという実に有り難い存在です。医療現場というのは実に大変な仕事だと感じました。バリウム検査後は脱力感ですが、胃カメラ検査は「理由なき圧倒的な敗北感」を感じました。
バリウム検査よりも細かく状態を見られるので、できるだけ胃カメラ検査をしたほうが良いと言われましたが、来年はバリウム検査にしておこうかな。
とりあえず胃に問題は発見されなかったので、一安心ではあります。
Mamiyaflexですが、今まで4種類ほど革を採寸をしてデータを持っていますけど、また違ったタイプのものでした。
一体何種類あるのだろうか?調べる気にもなりませんが、大概二眼レフというものはこんな感じです。これはもうライフワークだと思ってやっております。私が死ぬまでというか仕事を辞めるまでに一体どれだけの二眼レフデータが集まるでしょうか。それでもきっと圧倒的に採寸していない二眼レフの革データの方が大いに違いありません。
Mamiyaflexの貼替えは、こんな感じで合うデータがあるかどうか何とも言えないので、カメラ自体を送っていただくのが手っ取り早いです。
6月に迎え入れた2匹目の猫もそろそろ生後4ヶ月になり、ハーネスを付けても動けるぐらいの体力もついてきたので、猫サイクリングに連れて行くことにしました。
2匹乗せるとなかなか重くなります。
Aires Flexの貼り革です。
最近日常の足になっているNeobike warp compo 14インチです。
経験者からしたらボトムブラケットの交換など、何が一体難関なのか?と思われるかもしれませんが、フレームの構造によってはかなり困ったものであります。
ガッチリ締め込めないのでワンが緩むかもしれませんが、それはネジロックで予防しておきます。シェルがないのでベアリングのヘタリが早いかもしれませんが、"163110 bearings"をAliexpressで検索すると1個120円ぐらいで出てきますので、それを予備で持っておいて、しばらく様子見です。あまり早く壊れるようでしたら、取り外したBBのシェルを削って何とかしてみたいと思います。
今まで結構たくさんの二眼レフを採寸をしてきたのですが、個体差が激しいし、同じ機種でも一体どれだけのタイプ違いがあるのか把握しきれません。しかしデータを寝かせておいても仕方がないので、ちょくちょくと販売ページに上げていきたいと思います。
最初にご注意ですが、
二眼レフは同じ型でも個体差がある場合があり、微妙に合わない場合があります。その場合はボディをご送付いただいて合わない部分を採寸し直して貼替えは可能ですが、往復送料がかかります(合わない部分の採寸と貼替え、革の費用は無料です)。
親戚筋に野良猫一家の面倒を見ているものがおりまして、猫一家に夜のエサと軒下みたいなところに寝床を提供しています。その集落自体が割と田舎で人の気質もおおらかなので、集落自体の人間が皆親族みたいなところに、さらにそこにいる猫たちも皆親族という環境になっています。
うちの猫もその一家から子猫のときにもらってきました。1歳半も過ぎて子猫もすっかり大きくなりました。小柄ですけどね。
3週間ほど前にこの猫の妹(半野良猫)が子供を生んで、生んだ後はしばらく親猫は子供を隠していたのですが、先日のある日、親戚の家に連れてきました。3匹いたのですが親猫の乳の出が悪いようで、しかもそのうちの一匹の猫は乳取り競争に負けてしまっているようでやたら体が小さい。もしかしてもうすでに淘汰されてしまっている子猫もいたのかもしれませんし、この子も時間の問題かもしれないので、せっかくだからウチで面倒を見ましょうということで引き取ってきました。野良猫の世界は厳しいですね。
またポンコツの古い折りたたみ自転車を格安(数千円)で買ってきてカスタムします。業者さんから買ってきました。何も整備してありませんが、それだから安いんです。一応サドルとチェーンは安物ですが新品に交換してありました。良心を感じますね。業者さんはそれで利益が出るのだろうか?とちょっと心配になります。それぐらい安かったです。
おそらく私が考えるに、20インチの折りたたみ自転車ぐらいだと使いやすいため需要が高く、商品として回転が早いのですが、14インチとかの極小径車になると実用車としては使いにくく、普通の人は欲しがらないため早々売れない。14インチでもDahon K3みたいな人気車なら飛ぶように売れるでしょうけど、30年も前の折りたたみ自転車を欲しがる好き者が現れるのを気長に待っていてもなかなか捌けないので、安く売ってサッサと在庫を整理してしまおうという考えなのかもしれません。車体が小さいとは言えそれなりにスペースを専有しますから、邪魔なのでしょう。
Neobike社製のWarp Compo 14インチ。1990年代製造だと思います。ブロンプトンをOEMで製造していた台湾の会社で製造されました。30年近く前に製造されたものですが、古い設計ですがDahon IIIがベースになっているため鉄フレームの割にはこれがなかなか軽いんです(現状実測9.7kg)。以前にダホンIIIによく似たこの自転車と同系列の16インチのタイプを多段化カスタムしましたが、今度は14インチのタイプです。もともと変速機がついていないシングルギアで、毎度カスタムといって多段化するのも馬鹿の一つ覚えみたいで芸がないし、かといってそのまま乗るのはかったるいので、固定ハブのピストバイク化をしてみようと思います。
同型モデルの16インチの方(ハイテンスチールのフレーム)はタマ数が多いらしいですが、14インチは一応ちょっと上級バージョンで(クロモリのフレーム)、中古市場にあまり出て来ないそうです。そうは言っても元々が高級な自転車ではないので、私も価値はよくわかりません。未整備で数千円なら妥当というところでしょうか。
あまり関係ない話ですが、NeobikeがDahon IIIのそっくりさんを出していて、DahonのOEMだとよく書かれていますが、英語のWikiによると違法コピー品だそうです(Wikiの情報が正しいとすればの話)。Neobike社はBromptonの契約が終わった途端、早速Bromptonの違法コピー品を売り出したりして、なかなか荒っぽいことをしていた会社みたいです。金さえ儲かれば合法違法を問わず何でもやってやるぞ!という途轍も無く強烈な意気込みを感じますね。2~30年前はそれでもなんとかやっていかれる時代だったのかもしれません。
何はともあれNeobike社製の自転車が、Neo Compo, 台湾ブロンプトン、そしてこのWarp Compoで3台になりました。特にNeobikeファンでもないのに3台も名古屋の郊外に集まってしまうというのは、何か縁があるのでしょうか。ただ単にタマ数が多いだけの話かもしれません。
まずオリジナルのホイールを取り外します。
14インチ20H 4本組のJIS組。コースターブレーキがついているハブで、16Tのコグがついています。20Hは後輪では使い回しが出来ないので、このまま保管しておきます。前輪ホイールが壊れたらこれのリムを使いまわすことにします。
もともとついてきた16Tのコグ(薄歯)ですがまったく歯が削れていないので、整備せずに売りっぱなしの割にはこれもわざわざ新品に交換したようです。オジリナルは厚歯のコグがついていたはずです。規格はシマノとスターメーアーチャーの3スプライン・コグと同じでした。
Aliexpressで36Hの固定ハブを手に入れてきました。こんなの1000円ぐらいだろうと思ったら案外高くて3000円ぐらいしました。マイナーなものは値段が高いですね。3000円でも全然安いだろうという話ですが、車体価格が安いとパーツ代が高く感じるのです。
予備で取っておいた14インチ36Hのリムに取り付けます。
ピストハブのエンド幅は120mm、この自転車のエンド幅はブロンプトンと同じ112mm。ハブのナットを薄いものに変えてエンド幅を合わせました。
4本組でスポーク長は102mmで良いでしょう。スポークは締めるときに多少伸びるらしいので計算機で出した値よりも1mmぐらい短めの方がちょうど良いみたいです。
ホイール組みも数回やったので、最近ようやく慣れてきました。
前回14インチ36Hのホイール組みした時はアヤを取って大変な思いをしたので、今回はアヤなんか取りません。スポークは15番で十分でしょう。一応、星スターブライトスポークというやつです。
去年の末あたりに手に入れてきた美しいTern Rivetですがしばらく放置していました。ドロハンはカッコいいのだけれども、首を痛めことがある私にとっては前傾姿勢が過度になるのでかなりきついです。これを何とかしないと乗る気にならない。
ドロハンを思い切って取り外してスワローハンドル(っていうの?)に交換します。
これもシンプルで悪くないです。悪くないどころか更にレトロっぽくてカッコいいです。