6月に迎え入れた2匹目の猫もそろそろ生後4ヶ月になり、ハーネスを付けても動けるぐらいの体力もついてきたので、猫サイクリングに連れて行くことにしました。
2匹乗せるとなかなか重くなります。
サイドスタンド程度では猫たちの重みですぐに自転車ごと倒れてしまいますが、ブロンプトンのフロントキャリアブロックはなかなか丈夫なもので、フレーム直結で多少重いものを引っ掛けてもびくともしません。回転揺れ防止の支柱っていうのかな?それはメインチューブに3Dプリントしたブロックをつけてアルミパイプを伸ばして支えています。
うちの猫は家猫で性格も割と臆病なので、車道のように車が走っているような場所は歩きたがりません。かと言って車に乗せると外の景色が気になって仕方がないような感じですので、自転車に乗せて移動するのがちょうどよいようです。
外敵や人間がいない森が好きなので、天白公園の森がどうやら一番のお気に入りのようです。
先住猫(メス)はフクロウみたいな丸顔。性格は極めてソフトで遠慮がち。でも頑固で強情です。
新たに来た子猫(先住猫の妹が生んだ子供:メス)は狐のような三角顔です。親戚ですがあまり顔は似ていません。性格は快活というかお転婆。自分が遊びたいときは相手の顔色など伺わず先住猫に後ろから飛びかかって行きます。まだ子供だからでしょうか、遠慮会釈なしで力加減を知らず我が物顔。
この2匹は仲が悪いということないですが、性格がかなり違うので、先住猫は子猫をあまりよく思っていない感じですが、性格がソフトすぎるので有無を言わさず力付くで押さえつけることもできず持て余している、どこか我慢している雰囲気です。このまま放置しておくと先住猫は性格がいじけてしまうのではないか?という心配はあります。
猫も性格があるので、なかなか難しいです。