私は仕事柄、付き合いとか接待とかほぼ全くと言って良いほど無いので、この2、3年は年に4回ほど飲むぐらいで過ごしております。別に飲めないわけではないですが(飲めば大酒の方です)、別に飲まなくても済んでしまう、というかどうも私はそれほど酒が好きではないのだな、という事に薄々気づいてきたのです。
飲んでいるときは楽しいのですが、だいたい次の日に酒が残って、調子に乗ってくどい話をしまったなとか、俺の人生は一体何なのだろうな?とか、別に深く考えなくてもいいようなことをグルグル考えて、イヤーなというかブルーな気分になるのですよ。
それよりもまず、外飲みをすると、まず飲んだ後どうやって帰ろうか?ということを考えることからして、もう面倒この上ないです。だから家飲みをするわけでもなく、普段は全く飲まないという生活です。別に飲みたいのを我慢しているわけではなく、大して飲みたいとも思わないので、別に無理して飲むこともないかと、そういう感じです。
昨晩は、小学校の同級会があって、久しぶりに飲みました。今年は3回目の飲酒かな。何十年ぶりに顔を見るという同級生が何人もいて、とても懐かしかったです。
高校ぐらいの同級会だと、学校のレベルに応じてそれなりにまとまった感じの人生ですが、小学校の同級生の人生は実に様々ですよ。警察からヤクザまでという非常に幅広い範囲をカバーしています。世界的大企業のエリート社員もいれば、覚醒剤で3回ムショ入りしている懲役太郎もいます。私のように小さな工場を経営しているぐらいなら、まあ普通の範疇かな?という感じです。
しかし普段接点がないタイプの人たちと会って話をすると楽しいのですが、基本的に周波数が違うので非常に疲れますね。そんなわけで、今日はグッタリの一日でした。
次はおそらく8月頃に高校の同級会があれば、そこで飲んで、今年の酒飲み予定は終了です。
2013年4月24日水曜日
簡単にビデオ編集
先日、ビデオ編集ソフトを買ったという記事を投稿しましたが(該当記事リンク)、動画エンコードって、それは何ですか?というレベルの私も、今時のソフトはよくできているので、昼休みにちょちょっと編集して、汚いながらもまた1本できました。
今回の見所は、モデリングの動画です。何が見所なのかと申しますと、メニューバーやメニューボタンをほとんど使わずにモデリングをしているところです。コマンドは手打ち、しかもキーボードの左手だけにコマンドエイリアスを割り当てているので、すごい速いでしょう?2倍速で編集しているのですから、速く見えるのは当たり前ですけどね。とにかくメニューバーの階層をたどったり、画面の端までマウスカーソルを持って行ってコマンドボタンを押すとかやっていると、いかにも仕事のできない要領の悪い人という香りがプンプンしまいますけど、コマンドを手打ちするだけで、一気にスマートに見えますよね?雰囲気だけは「これは仕事ができる人だ」、そんな感じがするのかどうかわかりませんけど、まあ自分で悦に入っているだけの話です。
ビデオカメラは古いものを持っているのですが、使いにくいので、パナのLX5で撮っています。
関係ないんですけど、今日のブログはUbuntu環境で書いているのですが、最近のLinuxはデスクトップもかなり使えるようになったのですね。昔のLinux環境は、何が一番ダメだったかというと、日本語IME。まともに日本語を変換してくれるIMEがなかったので「これは使えないなぁ」というものだったのですが、今はGoogle IME(その派生?のMOZC)が使えるのですから、日本語入力環境は劇的に改善されました。WebとメールぐらいだったらUbuntuで困ることはあまり無いでしょう。
しかもですよ、簡単なWindowsアプリケーションぐらいだったら、結構Ubuntu上で動くのです(動かないものも多いですけど)。秀丸エディタは普通に動きます。viとかEmacsなどのUnix系エディタは、Windows環境から入った人には、「これはちょっと、、、」と二の足を踏むんです。秀丸エディタが使えれば文章書きの人も、特に問題ないんじゃないでしょうか。
2DのCADは、これまたDraft Sightがベータ版ですけど、Linux版があるのです。
こう見るとLinuxデスクトップ環境も結構幅広くなって来ました。便利な時代になったものだと感慨深く思うのでした。
今回の見所は、モデリングの動画です。何が見所なのかと申しますと、メニューバーやメニューボタンをほとんど使わずにモデリングをしているところです。コマンドは手打ち、しかもキーボードの左手だけにコマンドエイリアスを割り当てているので、すごい速いでしょう?2倍速で編集しているのですから、速く見えるのは当たり前ですけどね。とにかくメニューバーの階層をたどったり、画面の端までマウスカーソルを持って行ってコマンドボタンを押すとかやっていると、いかにも仕事のできない要領の悪い人という香りがプンプンしまいますけど、コマンドを手打ちするだけで、一気にスマートに見えますよね?雰囲気だけは「これは仕事ができる人だ」、そんな感じがするのかどうかわかりませんけど、まあ自分で悦に入っているだけの話です。
ビデオカメラは古いものを持っているのですが、使いにくいので、パナのLX5で撮っています。
関係ないんですけど、今日のブログはUbuntu環境で書いているのですが、最近のLinuxはデスクトップもかなり使えるようになったのですね。昔のLinux環境は、何が一番ダメだったかというと、日本語IME。まともに日本語を変換してくれるIMEがなかったので「これは使えないなぁ」というものだったのですが、今はGoogle IME(その派生?のMOZC)が使えるのですから、日本語入力環境は劇的に改善されました。WebとメールぐらいだったらUbuntuで困ることはあまり無いでしょう。
しかもですよ、簡単なWindowsアプリケーションぐらいだったら、結構Ubuntu上で動くのです(動かないものも多いですけど)。秀丸エディタは普通に動きます。viとかEmacsなどのUnix系エディタは、Windows環境から入った人には、「これはちょっと、、、」と二の足を踏むんです。秀丸エディタが使えれば文章書きの人も、特に問題ないんじゃないでしょうか。
2DのCADは、これまたDraft Sightがベータ版ですけど、Linux版があるのです。
こう見るとLinuxデスクトップ環境も結構幅広くなって来ました。便利な時代になったものだと感慨深く思うのでした。
2013年4月23日火曜日
CPU温度 92℃???
CAMソフトというものがありまして、これは何かと申しますとCNCルーターのツールパスって言ってもよくわからないと思うのですが、どのように動いて切削をするかということを計算してくれるソフトなのです。これが処理が結構重いのです。ウチで一番重い処理をするソフトだと思います。これがCPUの全コアを100%フルパワーでブン回して5分10分とか、複雑な形状の切削だともっと長時間だったりするのですが、とにかくCPU全開で計算します。でも時間かけて計算した割には、実際の切削時間は20分とか、そんなこともあります。
CAMソフトがCPUパワー全開で計算しているときに、ふとCPUの温度を見たら、何と92℃!温度計が狂っているのだろうか?というか、むしろ温度計が狂っていると信じたい高温です。というかこんな温度を見たことがありません。50℃超えれば、これはちょっとヤバイなという感覚ですから、93℃って私にとって前代未聞の事態です。温度計が壊れているのではなければ、PCが壊れてもおかしくありません。コンデンサーの耐熱温度は85℃とありますし、CPUの耐熱温度は67.5℃。いつ壊れてもおかしくないです。というかもう壊れているのでは?、、、とにかくまるっきり突き抜けてしまってます。
オーバークロックなどしていませんよ。定格運用でこれです。CPUはIntel i7 860 2.8Ghz。
しかもこのPCは私が組んだものではなく、ショップのBTOマシンなんですけど、、、。
純正のCPUクーラーはいかにもショボすぎな外観で、頼りない事この上ない。絶対に夏場は乗り切れないと思い、大慌てで頼れそうなCPUクーラーを購入しました。
こんな大きなCPUクーラーは、私は初めて買いました。ケースに収まるのでしょうか。
装着が結構面倒くさいです。説明書を見ても今ひとつよくわかりませんが、とにかくマザーボードを外さないと装着出来ません。しかも私はインテルの純正クーラーの外し方さえわかりませんので、これをGoogleで調べたら、YoutubeにインテルCPUの外し方を解説したビデオがありました。親切な人がいるというか、便利な時代ですね。というか、普通わからないよ、これ。
装着の仕方もなかなか面倒で、なんとか説明書を解読しながら(日本語ですよ)、装着し終わった頃に、やっと装着の仕方がわかりました、、、って意味不明な日本語ですが、装着途中は説明書に書いてある意味が今ひとつ掴めなかったのですが、装着し終わった時には、構造の理解ができたと、そういうわけです。
なんとか装着しました。何これ?デカっ!
電源よりも大きなクーラーですよ。PCケースの中はクーラーだけですか?ぐらいの勢いです。
しかし巨大なだけあって、よく冷えます。CAMを使っても、60℃ぐらいで収まっています。
私は、PCショップにCPUクーラーがたくさん並べてあるのを見て、こんなのつけて、一体何が面白いんだろうか?と冷ややかに眺めていたのですが、私にも必要な時が来たのです。面白いとか面白くないとかの問題ではなく、PC重い処理をさせるなら必要なようです。というかさ、インテル純正クーラーがあまりにもショボすぎ。
壊れたかな?と心配ですが、とりあえず今日は普通に動いております。
一体何が悪かったのでしょうか?CPUクーラーを外した時に確認したところ、グリスもきちんと塗ってあったし、クーラーがズレていたとかもなくきちんと装着されていました。結局、どうもインテルは信用ならん。AMD贔屓の私は、そういう考えに落ち着き、また、どうもBTOも信用ならんな。やっぱり自分で組んだほうが安心かもしれない、そう思ったのでした。
CAMソフトがCPUパワー全開で計算しているときに、ふとCPUの温度を見たら、何と92℃!温度計が狂っているのだろうか?というか、むしろ温度計が狂っていると信じたい高温です。というかこんな温度を見たことがありません。50℃超えれば、これはちょっとヤバイなという感覚ですから、93℃って私にとって前代未聞の事態です。温度計が壊れているのではなければ、PCが壊れてもおかしくありません。コンデンサーの耐熱温度は85℃とありますし、CPUの耐熱温度は67.5℃。いつ壊れてもおかしくないです。というかもう壊れているのでは?、、、とにかくまるっきり突き抜けてしまってます。
オーバークロックなどしていませんよ。定格運用でこれです。CPUはIntel i7 860 2.8Ghz。
しかもこのPCは私が組んだものではなく、ショップのBTOマシンなんですけど、、、。
純正のCPUクーラーはいかにもショボすぎな外観で、頼りない事この上ない。絶対に夏場は乗り切れないと思い、大慌てで頼れそうなCPUクーラーを購入しました。
こんな大きなCPUクーラーは、私は初めて買いました。ケースに収まるのでしょうか。
装着が結構面倒くさいです。説明書を見ても今ひとつよくわかりませんが、とにかくマザーボードを外さないと装着出来ません。しかも私はインテルの純正クーラーの外し方さえわかりませんので、これをGoogleで調べたら、YoutubeにインテルCPUの外し方を解説したビデオがありました。親切な人がいるというか、便利な時代ですね。というか、普通わからないよ、これ。
装着の仕方もなかなか面倒で、なんとか説明書を解読しながら(日本語ですよ)、装着し終わった頃に、やっと装着の仕方がわかりました、、、って意味不明な日本語ですが、装着途中は説明書に書いてある意味が今ひとつ掴めなかったのですが、装着し終わった時には、構造の理解ができたと、そういうわけです。
なんとか装着しました。何これ?デカっ!
電源よりも大きなクーラーですよ。PCケースの中はクーラーだけですか?ぐらいの勢いです。
しかし巨大なだけあって、よく冷えます。CAMを使っても、60℃ぐらいで収まっています。
私は、PCショップにCPUクーラーがたくさん並べてあるのを見て、こんなのつけて、一体何が面白いんだろうか?と冷ややかに眺めていたのですが、私にも必要な時が来たのです。面白いとか面白くないとかの問題ではなく、PC重い処理をさせるなら必要なようです。というかさ、インテル純正クーラーがあまりにもショボすぎ。
壊れたかな?と心配ですが、とりあえず今日は普通に動いております。
一体何が悪かったのでしょうか?CPUクーラーを外した時に確認したところ、グリスもきちんと塗ってあったし、クーラーがズレていたとかもなくきちんと装着されていました。結局、どうもインテルは信用ならん。AMD贔屓の私は、そういう考えに落ち着き、また、どうもBTOも信用ならんな。やっぱり自分で組んだほうが安心かもしれない、そう思ったのでした。
2013年4月21日日曜日
ビデオ編集ソフト使ってみました
今までWin XPで4Gバイトしかメモリーを使えなかったので諦めていた動画編集ですが、64ビット版にしてメモリーもそこそこ乗せましたので、せっかくですから動画編集ソフトの体験版を入れて編集してみました。
MOVIE STUDIO PLATINUM 12 というソフトです。
私でも使えそうなので、もうポチってしまいました。
ちょうど葉っぱのトレーの少し大きなサイズが欲しいというリクエストがあり、モデリングしなおしたので、ついでにCNC切削風景も動画で撮って、切ったりつないだりしてビデオを編集したのでした。
まあ初心者ですので、下手なのは勘弁して下さい。
大きさの比較は、こんな感じ。大きいほうが今回作った葉っぱのトレー。
3Dデータを拡大するだけではうまくいかないのです。挟みこむ革のクリアランスがなかなか難しいんです。結局データは作り直しです。苦労しますが、いろいろ勉強になります。
まだちょっと小さいかな。
MOVIE STUDIO PLATINUM 12 というソフトです。
私でも使えそうなので、もうポチってしまいました。
ちょうど葉っぱのトレーの少し大きなサイズが欲しいというリクエストがあり、モデリングしなおしたので、ついでにCNC切削風景も動画で撮って、切ったりつないだりしてビデオを編集したのでした。
まあ初心者ですので、下手なのは勘弁して下さい。
大きさの比較は、こんな感じ。大きいほうが今回作った葉っぱのトレー。
3Dデータを拡大するだけではうまくいかないのです。挟みこむ革のクリアランスがなかなか難しいんです。結局データは作り直しです。苦労しますが、いろいろ勉強になります。
まだちょっと小さいかな。
2013年4月19日金曜日
予備PCの組立
メインのPCを入れ替えて、Windows8に振り回されながらもやっと設定が終わりました。めでたしめでたしと言う間もなく、予備PCを組み立てます。通販をやっていると、PCがないと会社も人生も成り立ちませんので、メインPCが壊れたりした時に、即時に入れ替えられるように1台予備を用意しておくわけです。転ばぬ先の杖ってやつですね。PCが壊れてから買いに走っても、量販店に売っているメーカー製のロクでもないPCを買う羽目になってしまいます。
新しく買うのも馬鹿らしいので、入れ替え前にメインで使っていたPCの部品を流用しつつ、新しい部品も買って多少のパワーアップを図ります。
私にとってデスクトップPCは買ってはイカンのです。あくまで自分で組むものなのです。百歩譲ってもBTO。メーカー製PCというのは往々にして変な部品を使っていたり、変な構成をしていたりして、パーツ一つ交換できなかったりするのです。一番ロクでもないのがDELL。今はどうか知りませんが、昔はDELL電源といって、特殊な電源を使っていてマザーボードの換装も出来なかったのですよ。そんなのPCじゃねえよ。言わば"PCらしきもの"。それ以来、私はメーカー製は断固拒否です。
街まで買いに行くのが面倒なので、新しく買う部品はすべてアマゾンで調達します。
御覧ください、見事に全て安物で揃えております。チップセットがどうのとか、拡張性がどうのとか、正直どうでもいいです。ゲームはやらない・動画エンコードって何ですか?という私が使う程度でしたら、メモリーさえある程度積んでおけば、割と快適に動いてくれます。22000円ちょいということで、新しくPCを買うよりは随分安いですけど、性能を考えたら値段なりですけどね。
しかしながら、マザーボードが新品で5000円ちょっとって、こんな安いマザーは私も初めてだと思います。
CPU(AMD Phenom 960T)、400W電源、DVD-RAM、ハードディスクは古いPCにつけていたものを流用します。ケースはスイッチ類が壊れていて、起動は線を短絡させて使っていたぐらいので、しかたがないので新しく買います。また隙を見てケースも修理します。
左が旧PC。部品を取り外していきます。
まず電源。見事にホコリまみれです。これでもまだマシな方です。
これだけホコリが入っていて、よく火がつかないものだと思いますが、PCから火が出たという話は聞いたことがないですね。
ちょっと空気清浄機の役割があるような気もします。
エアーでホコリを吹き飛ばします。
新しいマザーボード。マイクロATXマザーボードにこだわりを持っているわけではないのですが、ミニタワーケースで組まないと、邪魔でしょうがないんです。
マザーボードの箱は捨ててはなりません。マザーボードの箱を捨てるとはそれは一体何事ですか!?箱だけで、ご飯3杯は軽く行けちゃいますよ。あー、でもCPUとかメモリーの箱は速攻で捨ててしまいます。
メモリは2スロット。PCIは1スロットのみ。私の使い方でしたら、もうこれで十分です。USBが無かった昔は、もうISAとPCIが目一杯になったのですが、今はもうUSBが十分速いですから拡張はUSBで済んでしまいます。便利な時代になったものです。
旧PCからCPUを外します。
ピンが弱くて、手荒に扱うとよく折れるそうです。幸いなことに私はまだCPUピンを折ったことはありませんが、酒を飲んでCPU(K6-333Mhz)を交換した時にピンを曲げてしまったことがあります。そっと真っ直ぐに戻して、なんとか使えました。危ないところでした。そのとき酔いが一気に覚めたのは、ご想像の通りです。
新PCにCPUをはめ込みます。ソケットAM2+マザーボードからAM3+という2世代の違いがあるのに同じCPUが使える(全部が全部ではありませんが)ってのがAMDの良いところですね。ちょっとCPUが時代遅れになって、PCをパワーアップしたいなら、CPUだけ買ってくればいいのです。何と言ってもCPUを交換するだけなら、OSの再インストールは必要ありません。またしばらくしてマザーボードやらメモリーが時代遅れになったら、今回のようにCPUはとりあえずそのまま使い回して、マザーボードとメモリーだけを買ってくればいいです。こうやってパーツをテレコしながら、あと2回ぐらいは楽しめると思います。次はFX-8350でも8300でも8コアのCPUが安くなった頃、CPUを交換するんです。楽しみですね。8コアもあっても、ウチの場合すべてのコアが100%張り付くまでCPUをブン回すようなソフトはCAMだけなので、コアがたくさんあってもあまり意味はないんですけど、気分の問題です。
こんなわけで、Intel CPUの方が断然性能が良いとはわかっていても、やっぱりAMD CPUはやめられないのですよ。
不要になったパーツは、捨てるのももったいないし、売るのも面倒ですので、弟にやってしまいます。うちの弟は不要PCパーツをあちこちからもらってきて、仕事の合間にPCを組み立ててヤフオクで売って小遣いを稼いでいたりするようです。捨てる神あれば拾う神ありとは、まさにこのことですね。
CPUクーラーを装着。純正のショボいクーラーそのままです。オーバークロックもコア・アンロックもしませんから、とくに問題ないです。960Tの当たり石だとコア・アンロックすれば4コアから6コアに出来たりするのですが、私のは外れ石で、アンロックできませんでした。
ハードディスク。余っているSATAのものです。
メモリーは8GBx2枚=16GB。今まで4GBしか積んでいなかったのですから、別世界ですね。
メモリーチップにはエルピーダメモリーと表示されていました。エルピーダは経営が大変みたいですけど、頑張ってください。ウチも経営が大変です、、、のんきに人のことを心配しているほど余裕はないです。
パワースイッチやら、リセットスイッチ、LEDランプ、USBの配線。これをよく間違えるのです。
無いよりはマシという程度のグラフィックカードをつけておきます。
2時間弱で難なく組み立て終了。
電源を入れて、BIOS画面が出たので、まあ問題ないでしょう。このBIOSの画面だけは、昔からずっと変わらんね。私がPCを使い始めたi486の頃もこんな画面だった気がします。最近はGUIでマウスも使えるBIOSも出てきたそうな。
それでは、余っているWindows7 64bitをインストールしておきます。
新しく買うのも馬鹿らしいので、入れ替え前にメインで使っていたPCの部品を流用しつつ、新しい部品も買って多少のパワーアップを図ります。
私にとってデスクトップPCは買ってはイカンのです。あくまで自分で組むものなのです。百歩譲ってもBTO。メーカー製PCというのは往々にして変な部品を使っていたり、変な構成をしていたりして、パーツ一つ交換できなかったりするのです。一番ロクでもないのがDELL。今はどうか知りませんが、昔はDELL電源といって、特殊な電源を使っていてマザーボードの換装も出来なかったのですよ。そんなのPCじゃねえよ。言わば"PCらしきもの"。それ以来、私はメーカー製は断固拒否です。
街まで買いに行くのが面倒なので、新しく買う部品はすべてアマゾンで調達します。
御覧ください、見事に全て安物で揃えております。チップセットがどうのとか、拡張性がどうのとか、正直どうでもいいです。ゲームはやらない・動画エンコードって何ですか?という私が使う程度でしたら、メモリーさえある程度積んでおけば、割と快適に動いてくれます。22000円ちょいということで、新しくPCを買うよりは随分安いですけど、性能を考えたら値段なりですけどね。
しかしながら、マザーボードが新品で5000円ちょっとって、こんな安いマザーは私も初めてだと思います。
CPU(AMD Phenom 960T)、400W電源、DVD-RAM、ハードディスクは古いPCにつけていたものを流用します。ケースはスイッチ類が壊れていて、起動は線を短絡させて使っていたぐらいので、しかたがないので新しく買います。また隙を見てケースも修理します。
左が旧PC。部品を取り外していきます。
まず電源。見事にホコリまみれです。これでもまだマシな方です。
これだけホコリが入っていて、よく火がつかないものだと思いますが、PCから火が出たという話は聞いたことがないですね。
ちょっと空気清浄機の役割があるような気もします。
エアーでホコリを吹き飛ばします。
新しいマザーボード。マイクロATXマザーボードにこだわりを持っているわけではないのですが、ミニタワーケースで組まないと、邪魔でしょうがないんです。
マザーボードの箱は捨ててはなりません。マザーボードの箱を捨てるとはそれは一体何事ですか!?箱だけで、ご飯3杯は軽く行けちゃいますよ。あー、でもCPUとかメモリーの箱は速攻で捨ててしまいます。
メモリは2スロット。PCIは1スロットのみ。私の使い方でしたら、もうこれで十分です。USBが無かった昔は、もうISAとPCIが目一杯になったのですが、今はもうUSBが十分速いですから拡張はUSBで済んでしまいます。便利な時代になったものです。
旧PCからCPUを外します。
ピンが弱くて、手荒に扱うとよく折れるそうです。幸いなことに私はまだCPUピンを折ったことはありませんが、酒を飲んでCPU(K6-333Mhz)を交換した時にピンを曲げてしまったことがあります。そっと真っ直ぐに戻して、なんとか使えました。危ないところでした。そのとき酔いが一気に覚めたのは、ご想像の通りです。
新PCにCPUをはめ込みます。ソケットAM2+マザーボードからAM3+という2世代の違いがあるのに同じCPUが使える(全部が全部ではありませんが)ってのがAMDの良いところですね。ちょっとCPUが時代遅れになって、PCをパワーアップしたいなら、CPUだけ買ってくればいいのです。何と言ってもCPUを交換するだけなら、OSの再インストールは必要ありません。またしばらくしてマザーボードやらメモリーが時代遅れになったら、今回のようにCPUはとりあえずそのまま使い回して、マザーボードとメモリーだけを買ってくればいいです。こうやってパーツをテレコしながら、あと2回ぐらいは楽しめると思います。次はFX-8350でも8300でも8コアのCPUが安くなった頃、CPUを交換するんです。楽しみですね。8コアもあっても、ウチの場合すべてのコアが100%張り付くまでCPUをブン回すようなソフトはCAMだけなので、コアがたくさんあってもあまり意味はないんですけど、気分の問題です。
こんなわけで、Intel CPUの方が断然性能が良いとはわかっていても、やっぱりAMD CPUはやめられないのですよ。
不要になったパーツは、捨てるのももったいないし、売るのも面倒ですので、弟にやってしまいます。うちの弟は不要PCパーツをあちこちからもらってきて、仕事の合間にPCを組み立ててヤフオクで売って小遣いを稼いでいたりするようです。捨てる神あれば拾う神ありとは、まさにこのことですね。
CPUクーラーを装着。純正のショボいクーラーそのままです。オーバークロックもコア・アンロックもしませんから、とくに問題ないです。960Tの当たり石だとコア・アンロックすれば4コアから6コアに出来たりするのですが、私のは外れ石で、アンロックできませんでした。
ハードディスク。余っているSATAのものです。
メモリーは8GBx2枚=16GB。今まで4GBしか積んでいなかったのですから、別世界ですね。
メモリーチップにはエルピーダメモリーと表示されていました。エルピーダは経営が大変みたいですけど、頑張ってください。ウチも経営が大変です、、、のんきに人のことを心配しているほど余裕はないです。
パワースイッチやら、リセットスイッチ、LEDランプ、USBの配線。これをよく間違えるのです。
無いよりはマシという程度のグラフィックカードをつけておきます。
2時間弱で難なく組み立て終了。
電源を入れて、BIOS画面が出たので、まあ問題ないでしょう。このBIOSの画面だけは、昔からずっと変わらんね。私がPCを使い始めたi486の頃もこんな画面だった気がします。最近はGUIでマウスも使えるBIOSも出てきたそうな。
それでは、余っているWindows7 64bitをインストールしておきます。
2013年4月17日水曜日
Fujifilm XE-1スナップケース サンプル写真 & 販売
また、やっとなのですが、XE-1 のスナップケースを出せるようになりまして、サンプル写真を撮っております。編集がてらここに載せていきます。
ダークタン。
ライトタン。
フラットブラック+レッドステッチ
フラットブラック+ホワイトステッチ
オリーブグリーン+ホワイトステッチ
オリーブグリーン+オリーブグリーンステッチ
ワインレッド+ホワイトステッチ
ワインレッド+レッドステッチ
ライトタン。
フラットブラック+レッドステッチ
フラットブラック+ホワイトステッチ
オリーブグリーン+ホワイトステッチ
オリーブグリーン+オリーブグリーンステッチ
ワインレッド+ホワイトステッチ
ワインレッド+レッドステッチ
ブライドルレザー[チョコ]+ホワイトステッチ
ブライドルレザー[ブラック]+グリーンステッチ
ブライドルレザー[ブラック]+グリーンステッチ
ブライドルレザー[ブラック]+ブラックステッチ
2013年4月11日木曜日
Windows8、もう勘弁して下さい
本日やっと一日がかりで、メインのPCをWindows XPからWindows8に移行いたしました。
設定方法がかなり変わっているので、何をするにもいちいちGoogleで調べないといけません。どうして設定方法をいちいち変える必要があるのでしょうか。不思議でなりません。
まだまだしばらくは混乱しそうな感じです。OSの移行ぐらいでここまでユーザーに苦痛を与えるのは如何なものか?と思いますが、これがウチ程度の個人商店規模ですからまだいいんですけど、何十台も何百台もあるような企業だと、PCの移行も大変なことだと思います。
またWindows8のせいなのか、IntelのCPUのせいなのか、なんかダイアログの出方とか、画面の切り替わりとかがモッサリしていて、ちょっとイライラするのです。古い環境の時はもっとキビキビしていたのですけどね。
追記:
モッサリは電源オプション→高パフォーマンスで解決
秀丸エディタのマクロが遅い→ 64bit版から32bit版にインストールし直しで解決
移行したのはいいのですが、動かないソフトやらデバイスやらてんこ盛りで、まずレーザー加工機が動きません。64ビットドラバーのデジタル署名がないとか、それを何とか設定したら、今度は通常のプリンターが動きません。
アプリケーションの設定引き継ぎも、なかなかうまく行きません。通販管理ソフトが動かないことには、そもそも商売が成り立ちませんので、これも何とか設定を引き継いで動くようにさせて、そしてメールも設定引き継ぎはできても、スパムフィルターが動かないとか、大変な目に遭っています。もう気が遠くなります。
一番簡単に移行できたのは、Google Chromeブラウザ。これは見事というか、私は何もしていないのに自動で設定を引き継いだというか、古い環境からブックマークやら設定やらを同期してくれました。もうブラウザはFireFoxもIEも使いたくない、という気持ちになりますね。さすがGoogleです。
Windows8はインターフェイスをがらっと変えているので、どこに何があるのかさっぱりわかりません。メトロなんて生理的に嫌悪感をいだきますので、フリーソフトでスタートボタンを復活させました。
設定方法がかなり変わっているので、何をするにもいちいちGoogleで調べないといけません。どうして設定方法をいちいち変える必要があるのでしょうか。不思議でなりません。
まだまだしばらくは混乱しそうな感じです。OSの移行ぐらいでここまでユーザーに苦痛を与えるのは如何なものか?と思いますが、これがウチ程度の個人商店規模ですからまだいいんですけど、何十台も何百台もあるような企業だと、PCの移行も大変なことだと思います。
またWindows8のせいなのか、IntelのCPUのせいなのか、なんかダイアログの出方とか、画面の切り替わりとかがモッサリしていて、ちょっとイライラするのです。古い環境の時はもっとキビキビしていたのですけどね。
追記:
モッサリは電源オプション→高パフォーマンスで解決
秀丸エディタのマクロが遅い→ 64bit版から32bit版にインストールし直しで解決
グッタリの一日でした。
しかし、メモリを20GB積んでいるので、重いアプリケーションをあれこれ同時に立ち上げても全く不安定になりません。とても快適ではあります。
しかし、メモリを20GB積んでいるので、重いアプリケーションをあれこれ同時に立ち上げても全く不安定になりません。とても快適ではあります。
2013年4月8日月曜日
ゴム糊機のオーバーホール 続き
昨日、ゴム糊機をばらして溶剤につけておいたものを、本日チョロッと組み上げて元通りにしました。バラバラにしたわけではないので、組み上げも簡単なものです。
ピカピカ・ツヤツヤの新品状態になったわけではないですが、これなら充分でしょう、という感じですね。ちょっとばらして溶剤に浸け置いて、組み上げただけなのに、すごい達成感があります。
電気を繋いで回してみましたが、きちんと動きます。
まだ20年ぐらいは充分使えるでしょう。
次はウチのゴム糊機を綺麗にしないといけません。
電気を繋いで回してみましたが、きちんと動きます。
まだ20年ぐらいは充分使えるでしょう。
次はウチのゴム糊機を綺麗にしないといけません。
2013年4月7日日曜日
ゴム糊機のオーバーホール
ゴム糊でゴテゴテになって放置されていたゴム糊機がひょっこり私の手元に回ってきたので(もらったわけではないです)、これを綺麗にして、使える状態にしましょうと言うことで、本日日曜日に仕事の合間にばらしてみたいと思います。
まずベルトとモーターを外します。
なぜ、こんな状態になるまで放っておく?と思われるでしょうけど、一度汚れてしまうと、もう面倒になってしまうのは私にもよくわかります。
部品を大まかにばらしていきます。
そんなに複雑な構造ではありませんけど、すべての工程をしつこく写真に撮っておきます。後から組み上げるときに、「あれ、何だったっけかな?」という場合に写真を見ればよいのですから助かります。
あとはばらした部品を溶剤につけ置きしておきます。室内は危ないので、蓋をして外に置いておきます。一日もつけておけば充分でしょう。
半日つけておいたパーツです。これで半分ほどのパーツです。
機械自体が古いものですので、ピカピカに綺麗にはなりませんが、これだけ綺麗になっていれば問題無いでしょう。
そして、今日はカメラの置き台の試作をしておりました。とりあえずDP2M。
試作ですので、MDFを削りましたが、せっかくだから製品はハードウッドを使う予定です。
もう少し後ろにずらした方が据わりが良いような気がします。
2013年4月5日金曜日
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