Youtubeを見ていたら、おすすめこんな動画が出てきました。
サムネイル画像で、何だ何だこの人?どこかで見たことがある。
サムネイル画像が違っているかもしれないので、画像キャプチャしたものを上げておきます。ああ、お隣の国の指導者である習近平さんです。今よりも20~30歳ぐらい若い頃でしょうか。今は「くまのプーさん」に似ているとか言われて、中国では「くまのプーさん」の画像とか名前はネットでは禁止ワードらしいです。プーさんに似ていると言われて、一体何が気に入らないんだ?親しみがあって結構なことじゃないか。エリンギやら黒電話とか呼ばれて小バカにされている金正恩委員長と比べれば雲泥の差だよ。でも彼の国には彼の国なりの事情というものがあるのでしょう。
でもそうじゃねえ、プーさんよりも、なんかどこかもっと既視感のある顔です。
誰だろう?誰だろう?としばらく首をひねったところ、これだ。
「おそ松さん」だった、、、。
髪型だけか?と思ったけど、六つ子の中に混じって「習松(ならまつ)」やら「近松(ちかまつ)」やら「平松(ひらまつ)」とか呼ばれていても絶対違和感ねえよ(笑)。
ただそれだけの話しです、、、はい。すみませんね。
それは良いんだけど、習近平さんの若い頃はまだソフトな顔立ちなんですね。太子党出身(出身成分がとても良い=親が共産党幹部)だけあって、良い家庭に育ったのだろうなぁ、という感じが滲み出ています。この時点では実に人の良さそうな顔をしています。良い家庭じゃないと、もっとひねくれた顔になっているはずです。
しかしながら中国の指導者って歳を取るごとに邪悪な相が強くなってくるのは一体どういうことなのだろう?と常々思いますが(例外は鄧小平ぐらいだろうか)、おそらく権力闘争が相当厳しいのでしょう。なんと言っても失脚したら命まで取られかねないし、運良く命を取られなかったとしても残りの人生は延々と牢屋で過ごすハメになる、というまさに真剣勝負ですから、日本の政界のように失脚しても引退すれば、あとはノンビリした余生を送れば良いというのとは根本的に違うのだろうなぁと、想像するのであります。
それが良いことなのか悪いことなのかは何とも言えませんけど、鳩山とか菅直人とか日本の憲政史上、最も愚劣と思われる宰相だった人間が、まだ好き勝手なことを言ったりやったりしている姿を見ると、これはもう牢屋に監禁して死ぬまで出てこれないようにしたほうが、社会のために良いんじゃないだろうかと思ったりもするわけです。