メインで使っているPCは2017年に新調して、はや6年経ちました。Socket AM4は実に息が長かったですが、AM5も出てきているので最後のCPU交換をしてなんとかこのPCを10年持たせようと思います。
変遷はこんな感じ。
2017年5月 PC新調 CPUはAMD Ryzen 7 1700 [3GHz/3.7Ghz 8Core/TDP65W]
2019年7月 CPUを交換 AMD Ryzen 5 3600X [3.8GHz/4.4Ghz 6Core/TDP95W]
2021年5月 マザーボードが壊れて交換
2023年2月 CPUを交換 AMD Ryzen 7 5700X [3.4GHz/4.6GHz 8Core/TDP65W]
2年前にマザーボードが壊れたときは、こんなものが4年ばかしで壊れるものかと正直驚きました。10年持たせるため、マザーボードの予備を2枚追加で買っておきましたので、余程のことがなければあと4年は頑張ってもらえると思います。いや8年ぐらいこれで延命するかもしれない。
Socketが同じなので、BIOSをアップデートしてCPUを交換するだけで気軽にアップグレードできるのはAMDの良いところです。
CPU価格29500円ほど。
3600xと比べて体感速度はそんなに違いは無いだろうと思いますけど、気分の問題です。
クーラーなしですが、付属のクーラーなんか使わず捨てるだけですから、手間が省けて結構なことです。
ビデオカードはずして大きなCPUクーラーを外して古いCPUがお目見え。
新しいCPUをつけます。
また8コア16スレッドに戻ってきました。特に重い処理をしないので3600xでもまったく困ることはありませんでしたが、これは完全に気分の問題ですね。3日もすればどうでも良くなります。さあ、このPCであと何年頑張れるだろう。
Super Piで7.7秒ですから、3600xの9秒ぐらいから比べるとシングルコアのスピードは実際は結構早くなっているはずです。