6月11日土曜日に、名古屋銀行ハートフルプラザで第2回目のレザークラフトワークショップを無事開催いたしました。
2度目は私の方も心の余裕があるので、落ち着いてやることが出来ました。
参加者様のご尊顔を勝手に晒して良いとは言われておりませんので、ぼかしておりますが、雰囲気はこんな感じ。
1度目よりは指導が的確にできましたので、それなりのペンケースが出来たのではないかと思います。
裏革つきで、立体成型のペンケースという、なかなか無いものです。綺麗に作れば結構立派な物が出来上がります。大体こういうものは3回ぐらい作ると慣れてくるので、初めてではなかなか難しいのですが、それはまあ仕方がありません。
私も講師という慣れないことをやるのは、結構難しかったですけど、お客さんと実際に言葉を交わしながら何かをやるというのも悪くないなと思いました。
今回10名の参加者さんがありましたが、これぐらいがちょうど良いかなと思います。これ以上増えるとあちこち走り回ることになるので、ちょっと大変になってしまいます。10人ぐらいで、ペンケース作るワークショップをやりたいとなれば、いつでも呼んでもらえればやりますよ、という自信がつきました。
後から気づくのですが、参加者さんがみんな揃ったところで記念集合写真でも撮って、ビルを下りたところにあるサークルKでプリントしてきて帰るときに渡すというぐらいのことをやれば更に良かったなぁ、と思うわけです。
ハートフルプラザにいる高校同級生と一緒に記念写真撮っただけというのも、まあ何ですなぁ、、、。とりあえず、無事終わって肩の荷が下りた、そんな感じです。知り合いの仕事というのもなかなか大変ですよ。この同級生も、今や上司という立場ですので、ダラシナイ事をしていると「この上司にして、やっぱりこの悪友」と思われて顔を潰しかねませんし、きちんとした仕事をすれば、「さすがマーさん、普段は流れに乗るのが上手い調子の良い男だけど、実はここ一発の時に頼りになる」と、若くて綺麗な部下の女子社員から見直されてしまうという感じですね。そう考えると中々のプレッシャーです。
次のワークショップ予定はとりあえずありませんが、7月はバリ島在住20年であるうちの配偶者がバリ旅行について語るセミナーをやります。
名古屋銀行ハートフルプラザ
銀行のセミナーというのも、ターゲット層が40台後半から上の年齢層なので、なかなかその層に受ける内容というのが難しいと思います。私が考えつく一番手っ取り早いのは「モデル撮影会」とかになってしまいます。これは速攻で人が集まるぞ!と思いますが、そういうことを銀行が主催するというのは、企画段階で無言の一蹴をされてしまうに違いありません。
隣はすでにJPタワーがおおかた完成して、JRタワーが建設中という名駅前風景ですが、ここで建設中のビルにご注目いただきますと、タワークレーンが乗っかっておりますね。これは一体どうやって下ろすのか?と配偶者に聞かれました。調べてみると、わかりやすいページがありました。
タワークレーン解体の方法(親亀子亀孫亀方式)
タワークレーン解体の方法(逆クライミング方式)
私は逆クライミング方式は知らなかったです。