古い公営や公団住宅によくある玄関の鉄ドア。ウチも古いのでこれです。
鉄ドアは丈夫なので防犯上は結構なことなのですが、熱伝導率が大変すぐれた鉄というものでできているので、冬はこのドアが非常に冷たくなりここから冷気が伝わって寒々しくなります。寒いというより冷たいんです。
外気温が氷点下になると玄関に大きな氷を置いているような状態ですので寒いのは当たり前です。
規則でドアを交換することはできないので、休みのうちに何とか対策をしたいと思います。
同じような悩みを抱えている方も多いようで、どうやるかはYoutubeで検索すると出てきます。スタイロフォームとプラダンを利用して作るようです。作り方は面倒くさいだけで技術的に難しいものではなさそうです。
20mm厚でサブロクサイズのスタイロフォーム、サブロクサイズのプラダン、両面テープ、100均で木目シート壁紙4枚、発泡スチロール用ボンドを買ってきます。2500円ほどでしょうか。
出っ張っている部分をカットしますので、サイズを測り図面にします。
カッターナイフでカットしていきます。
同じサイズでプラダンをカットして、両面テープでスタイロフォームに貼りつけますが、スタイロフォームは接着が悪いのでスタイロフォーム側の両面テープが当たる部分に発泡スチロール用ボンドを塗っておきます。それをやらないとすぐに剥がれます(剥がれました)。