2011年3月28日月曜日

腕ミシンネタの続き

土曜日に何とかモーター交換をして、無理矢理スリム化した腕ミシンですが、本日事務所スペースに押し込めました。


実に「押し込めた」という雰囲気がプンプンしていますね。作業効率を考えたらもう少し革漉き機との間を広めに取っておくべきなのですが、それが出来ればとっくにやっているんです。

新しいミシンを買ったら針入れを作りましょう。実に簡単に作れます。


針入れに針を入れて、ミシンのボディに貼り付けておけば、ミシン針のとっかえひっかえが多い人だと、かなり便利です。1本ずついれておけば、今何番の針がミシンに付いているのかも一目瞭然。



数字は針の番手、○は丸針、◇は菱針。もうこれ以上ねぇってぐらい一目瞭然です。
たまに機械油を革に注しておけば針が錆びません。

17番がないのはどうしてか?と思われた方、なかなか鋭いですね。
17番の針というのは、どういう理由か知りませんが、そのものが存在しておりません。