2019年3月30日土曜日

台湾の女の子が、日本人の彼氏を

もう5年ぐらいになるでしょうか、ラインでたまに会話する中学生の頃から知っている台湾人の女の子がいて、その子供だった女の子も今は専門学校生になっています。

先程、話しかけてきたので会話していました。




「どうした?やっと彼氏でも作る気になったアルカ?」
「もういるよ」
「えっ!いるのかよ!?」
「言ってなかっただけ」
「ちょっと写真見せるヨロシ」
うわっ、かっこいいじゃん、しかも賢そうな顔だ。それよりもこの娘、いつの間にかずいぶんと大人びて綺麗になったな、という感じでかなり驚きました。平ぺったい頭の日本人と比べて、尖った頭蓋骨格で台湾美人の典型だ。

しかし驚きはまだ序の口だった



「母さんは彼氏いること知ってるアルカ?」
「家族全員知ってる。来週金曜日に彼氏が家に遊びに来る」
「じゃあ、あんたも彼氏の両親にそのうち会うヨロシ」
「彼の両親はすごく遠くにいるし、(彼の両親と)言葉が通じない」
「台湾人じゃないのかよ?」
「日本人アルネ」
「アイヤー!(ええーっ!)驚愕」

そう言えば以前クラスメートに日本人がいて、なかなかカッコいいというので(どうやらその男子に好意を持っているようだな、ヘッヘッヘ)、私が「その日本人男子と何とかして付き合え」と言ったことを思い出した。
尻込みしているその女の子に「ボーイフレンドがいると人生が何倍も楽しくなるぞ」とけしかけ、「共通の話題を見つけて近づいて徐々に距離を縮めろ」とかアドバイスをしたような気がするが、まさか本当にやってのけるとは夢にも思わなんだよ。あのオボコイ娘の一体どこにそんな度胸があったのか、よくわかりませんけど、ついこの間まで子供だと思っていたのに、いつの間にかカッコいい彼氏を綽々と釣り上げてくるまでになっていました。実に見事にやってのけたものだ。なんともたくましいことです。

まったく美男美女で羨ましいことだ、しかも初めて付き合ったボーイフレンドが外国人というのも何とも稀有な経験としか言いようがない(ちなみに彼は中国語が堪能)。そして「若いっていいなぁ」ともうすぐ50歳になる私は思ったのでありました。30年前は俺も若かったんだけどな、、、(笑)