これでドアのDIYも最後となりました。最後とは言っても2つだけですが。作り方の概要がなんとなく掴めた頃には仕事は終わります。
このアコーディオンカーテンが脱衣所の仕切りになっており、何となくカッコ悪いのでここをドアにします。
不思議なのは、アコーディオンカーテンの前はどうなっていたのか?というのはこのカーテンが新しいのです。ドア枠に蝶番をつけたネジ穴がないので、ドアが付いていた形跡はありません。脱衣所が開放されていたとも考えられないので謎です。元々アコーディオンカーテンだったのでしょうか?そんなの50年前になかった気がします。
今回は前回作ったドアの反省から軽いものにします。
枠を作って、5mm厚程に漉いた板を並べてエアーネイラーと接着剤で固定していきます。湿気の多い場所なので乾けば水に強いタイトボンド3を使います。日本製ではタイトボンド3に敵う木工ボンドが存在しないというのが不思議です。
表面をサンダーで整えます。
内側はプラダン。軽いし湿気にも強い。ドアの強度は微妙になりますが、まあいいや。売り物ではないのだからさ。
プラダンの上にダイソーの木目シートを貼ります。4枚必要でした。
今度は安いドアの取手を買ってきてつけました。
2個で850円な。アルミ製で軽い。
内側は白のシャビーふうにしたけど、ちょっと色の選択を間違えたような気もします。
前回と同じくマグネットキャッチで止めてます。ドアノブを付けないならこれが簡単でいいです。
施工前と施工後を比べると、なかなかいい感じです。木材はタダなので材料費3500円ぐらいで済んだのがこれまたとても気分がよろしいです。