去年、90cm直径の円形ちゃぶ台をDIYしたのですが(リンク)、ウチの家族にはどうやらそれはちょっと使うには大きくて、ちょっと出して使うのが不便と言うことで、小さめのものを作ってみることにいたしました。
今回はあまっている合板を使うことにいたします。
11mm厚ポプラ合板(表)、12mm厚ラワン合板(裏)。サイズは50cm x 60cmあたりがよろしいかと思います。サイズはよく考えないと足を折りたたむので、天板と足の組み合わせがいい加減だと足が折りたためないということです。
各辺1cmずつぐらい大きめにカットします。
そして貼り合わせ。接着は大体どれも同じですが、圧着というのが面倒です。
100円ショップのオーク色のニスを2本買ってきて、ニスを塗り乾かし、軽く表面をペーパーがけして、という作業を繰り返し、足をつけます。
50cm x 60cmの天板サイズですと、29cm高さの足がちょうど良いサイズです。これ以上長いと足が折りたためません。1本400円x4本。
足を4本つけたところ、ピッタリ折りたためます。30cmにしたら面倒な事になってしまうところでした。
色つきニスは多少水で薄めて、塗り重ねると良い色になってきました。
狭い我が家でもそんなに邪魔にならず、折りたためばそこら辺に収納出来て、軽いのでひょいと出して使える。ちょっとした作業に最適。ちゃぶ台は素晴らしいです。2人ぐらいならこれでご飯を食べられます。
今回、合板はあまっていたものを使ったので、2000円足らずで製作出来ました。ちゃぶ台をDIYする時は、足のサイズと天板サイズが重要です。今回、50x60cmの天板+29cmの折りたたみ足の組み合わせで上手く行きました。