2016年10月15日土曜日

Plaubel Makina 67 grip グリップ試作

マキナ67というのは、もうどうにもこうにもホールドしにくいカメラで、とにかく大きいというのと、フォーカスリングがフィルム巻き上げとシャッターボタンの横についていて、なんというかこう、そのままでは何をやっても持ちにくい形状なのです。これを何とかしてやろうというわけですね。



ストラップラグと裏蓋の開閉ボタンを逃げるようにして、割と自然な感じでホールド出来るようにすると、まあいつも通りエルゴノミックデザインぽくなります。



毎度のごとくゴロゴロと何個も試作を重ねます。
サイズが大きいのでプリントにも時間がかかります。












後一歩、というところです。

グリップをつけたら気づいたのですが、左手の方もグリップが欲しいです。