2020年7月5日にコロナの10万円の補助金で買った電動アシスト自転車ですが、3年半以上乗って初めて部品交換となりました。
ブレーキをかけると前のホイールからドコっ!ドコっと!音がするので、何かと思ったらリムが割れていました。アルミリムはブレーキをかけるとブレーキシューがリムを削ってリムサイドが薄くなり、いつかは必然的にこうなる。しかし早いね。このあたりは坂道が多く電動アシスト自転車自体の重量がかなりあるので、前ブレーキの負担が多いのだと思われます。
26インチママチャリの前輪など放置自転車からガメてくればタダなんですけど、ちょうど近くに捨ててあったママチャリは撤去されてしまいました。
ハブ、タイヤ、スポークも壊れていないのでリムだけ買ってきてホイールを組み直そうかと思いましたが、アマゾンに完組ホイールでチューブタイヤ付きが3550円という驚きの価格で売っているので、もう組み直しは面倒だからこれ一択。
次の日に見たら3150円になっていて、何と一日で400円損してしまいました!なんとも気分が悪いですが3550円でもリムとタイヤとチューブを別々に買うよりは安いだろうなあ。
次の日に見たら3150円になっていて、何と一日で400円損してしまいました!なんとも気分が悪いですが3550円でもリムとタイヤとチューブを別々に買うよりは安いだろうなあ。
作業自体は特に難しくありません。
ハブの横についているセンサーの構造を覚えておいて、元の前輪を外して付け替えるだけ。15分の作業。
後輪タイヤはそろそろ溝がなくなってきているので、前輪についていたものと交換すればまた3年以上乗れます。
電動で初期投資が高いとはいえ、4年近く乗ってもバッテリーもまだまだヘタっている様子はありません。電気代は一回の充電で20円~30円、週に一度充電したとして一年で1500円、3年で4500円。購入後の維持費は何と4500円+部品代3550円=8050円。経済的すぎて泣けてきた。
とにかく台数が多い26インチママチャリというのは部品も安く驚くべき経済的な乗り物なのだと感心します。