2016年5月18日水曜日

Leica D-Lux typ109 貼り革採寸 続き

昨日に引き続き、Leica D-Lux typ109の軍艦部分を採寸していきます。



細かくやればもっと出来るのでしょうけど、まあこのあたりまでにしておきます。





段差部分もピターッと綺麗に貼り付いております。

こんなものが売れるのか?と思われるかも知れませんが、そんなこと私が知るわけないです。何が売れるのか、などと言うことは、きちんとマーケティングをやってような大きなところでもしょっちゅう外すのに、ウチみたいな小さな業者がわかるわけありません。とりあえず何でも作っておいて、売れたらラッキーみたいな感じですかね。

それで儲かるのか?とか、そんな大それた事を考えるような身分じゃないのですよ。こんなわけのわからないことをやっているんですから、従業員の給料払えて、税金、社会保険、年金、家賃払えて、家族が食えていればもう充分。それ以上何も言うことなし。世の中を見ると、欲張りな人間は大概不幸です。



さて、グリップの底部もついでにやっておきます。



フラットベッドスキャナで底部の画像を取り込んでトレースをするという、割と単純というか原始的な方法です。



まあこんなもんだろう。
Open Closeの表示は消えてしまいますが、普通に考えてオーナーならわかるから良いです。