Minolta Autocordの貼り替え

オートコードですが、これも二眼レフでよくある「一体何種類のバージョンがあるのか私には把握出来ていない」タイプのもので、うちも3種類ぐらいは貼り革のデータを持っているのですが、うちに無いタイプのものは送っていただいて採寸して貼り替える、という感じでやっています。



このタイプもよく見るものなのですが、うちにはデータが無いですからちょうど良かったです。今日はこれをやることにいたします。



このところ、採寸待ちのカメラが数台たまってきてしまい、しかも自分でもカメラを採寸用に入手までしてきているので、ずーっと毎日採寸の日々です。



恐らくデータが無いのはフロント部分だけですので、それほど時間はかからないと思います。






この2カ所が違うだけで、データ調整程度で終わりました。
修理をしてから革を貼るので、今回は革貼りなしで返却いたします。

午前中の仕事はこれでおしまい。昼からはこのカメラのモルトと革の採寸をやっていきます。



ピカピカのOlympus 35SPですね。でもモルトはボロボロです。